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2012年2月20日 (月)

離婚の意思をきちんと相手に伝えること

離婚するにはどうしたらよいかというご相談を多く受けるのですが、法律上の手続きを説明する前にお伺いすることとして、
1 離婚の意思をきちんと相手に伝えているか
2 生活を分離しているか
の二点をお聞きすることにしています。

<離婚の意思をきちんと相手に伝えること>

結婚するときには、きちんと意思をあきらにされたかと思います。
離婚も同じです。
離婚したいと相手に意思を表明してください。
夫婦喧嘩の延長で「離婚する」などというのは、相手も捨てセリフだと思っていたりしますから、これだけではダメです。
慎重に考えた結果、離婚したいという気持ちであることを意思表示する必要があります。


直接相手と話をすることが、ベストだと思いますが、相手が暴力を振るったり、モラハラで言い負かされてしまうというような場合は、メールや手紙でも構いません。

要は、自分の気持ちとして、真剣に離婚を考えているのだということを示すことが必要だということです。

なぜかといいますと、このような表明がないと、相手は、「誰かに唆されて、離婚を言い出しているのではないか、相手が離婚を言い出しているのは本心からではないのではないか」というような心情をいつまでも持つことがあるからです。

以上のように、離婚の意思をきちんと表明し、理由を説明するのが、離婚の交渉の第一歩になると思います。
もっとも、それだけで相手がすぐに納得してくれるような方は、法律相談にはおいでにならないので、その場合は次のステップ、生活の分離、が必要になってきますが、その点については次回にご説明します。

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