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2012年6月10日 (日)

調停を取り下げても、離婚訴訟を起こせるか

離婚については、先に調停をしておかなければなりません(調停前置主義)。

ここでよく聞かれることがあるのは、次の質問です。

・ 調停をしたが、調停は取り下げで終了したのだけれでも、問題ないでしょうか?
・ 調停はしたけれども、前の調停から時間が経っているのだが、問題ないでしょうか?

1 まず、最初の質問ですが、取り下げで終了していても基本的には問題ありません。
 調停を訴訟よりも前にやっておかなければならないというのは、離婚のようなケースでは、いきなり訴訟にするのではなくて、まずは調停で話し合ってくださいという理由からです。
 つまり、調停で話し合いを行なっていれば、終了の仕方が、不成立で終わるのか、取り下げで終わるのかは関係ないということになります。

2 次に、 調停はしたけれども、前の調停から時間が経っているという場合ですが、これはどのくらい時間が経っているかが問題になります。
月日の経過により夫婦間の事情というものは変化するからです。
気になるのはその期間です。

前にやった調停が終わってから、いつまでの間に訴訟をすればよいのか。

これについて、はっきり書いた本はあまりありません。
先般読んだ本には書いてありましたので、紹介します。

「一概にはいえないが、一応の目安としては1年前後」(「離婚調停」秋武憲一)。

断言はさけていますが、1年というのが一つの目安と受け取ってよいでしょう

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