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2014年11月18日 (火)

デートDVと弁護士

 DVやストーカーといった問題をどうやって解決していくのか日々ご相談をいただき考えるところです。

 DVはDV防止法、ストーカーにはストーカー規制法と別々に法律が制定されており、制度も別々ですが、問題の根っこは同じところにあると思います。

 DVもストーカーも、人を支配する-支配されるという構造にあるからです。

 被害者が加害者(支配者)から逃れようとするとき、加害者は様々な手段を使って被害者を支配下に置こうとします。その表れ方がDVだったり、ストーカーだったりするのです。

 この支配-被支配の構造はあらゆる人間関係に広がっています。

 DV防止法は基本的には夫婦間にしか適用がありませんが、恋人関係にある場合でも支配-被支配の構造は表れます(デートDV)。

デートDVにある場合、被害者が支配関係から逃れようとすると、加害者は支配を保とうとして様々な手段を使ってきます。

 それがストーカー規制法にあたる場合は、警察官が取り締まることとなりますが、そこまではしない加害者には同法の規制は及びません。

 このような場合には、いかにして加害者と距離をとるかということについて弁護士の力が必要となります。

 弁護士は、一般的には、法律が制定され、制度が整備されている分野はそれなりに得意ですが、そうでない領域では「法律がない」「判例がない」といって尻込みしがちですので、残念ながらどの弁護士に相談しても大丈夫ですといえる状況にはありません。デートDVに理解のある弁護士、「加害者がDV法やストーカー規制法にあたる行為をしていないから何もできない」のではなく、「法律に正面からは対処できないけれども、弁護士のこれまでのノウハウを使って何とか対処していきましょう」という弁護士にご相談されることをお勧めいたします。

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